パソコンの動作が遅い…その原因と今すぐ試せる改善方法

「最近、パソコンの動作が遅くて仕事が進まない…」

「クリックしてから反応するまで時間がかかる」

「起動に時間がかかり、朝からイライラしてしまう」

このような経験はありませんか?

パソコンの動作が遅くなると、ちょっとした作業にも時間がかかり、積み重なると業務全体の効率低下につながります。

しかし、パソコンが遅い=すぐに買い替えが必要とは限りません。

簡単な設定変更やデータの整理だけで改善することもあります。

今回は、パソコンの動作が遅くなる主な原因と、自分で確認できる改善方法をご紹介します。

1.まずはパソコンを再起動してみる

最初に試していただきたいのが、パソコンの再起動です。

パソコンを長時間使用していると、さまざまなソフトや処理がバックグラウンドで動き続け、メモリなどを消費していることがあります。

特に、普段パソコンを「スリープ」にして使い続けている場合は、一度再起動してみましょう。

一時的な不具合であれば、これだけで動作が改善することがあります。

2.同時にたくさんのソフトを開いていないか確認する

パソコンでは、複数のソフトを同時に使用するほどメモリを消費します。

例えば、

  • Excel
  • Word
  • Outlook
  • Teams
  • Zoom
  • PDFソフト
  • 会計ソフト
  • Webブラウザ

などを同時に起動していないでしょうか。

特にWebブラウザで大量のタブを開いていると、想像以上にパソコンへ負担がかかる場合があります。

使用していないソフトやブラウザのタブを閉じて、動作が改善するか確認してみましょう。

3.パソコンの空き容量を確認する

パソコンの保存容量が少なくなっていることも、動作が遅くなる原因の一つです。

長期間パソコンを使用していると、

  • ダウンロードしたファイル
  • 古いPDF
  • 写真や動画
  • 過去の資料
  • 不要になったデータ
  • 一時ファイル

などが蓄積していきます。

まずは不要なファイルを整理してみましょう。

ただし、会社の重要なデータを誤って削除しないよう注意してください。

必要なデータについては、NASやクラウドストレージなどへ移動して保管する方法もあります。

4.起動時に自動で立ち上がるソフトを確認する

「パソコンの電源を入れてから使えるようになるまでが特に遅い」

という場合は、起動時に自動で立ち上がるソフトが多すぎる可能性があります。

パソコンを長く使っていると、さまざまなソフトが追加され、知らないうちに自動起動する設定になっていることがあります。

使用していないソフトまで毎回起動していると、その分パソコンの立ち上がりにも時間がかかります。

ただし、ウイルス対策ソフトや業務上必要なソフトまで停止してしまうと、セキュリティや業務に影響する可能性があります。

分からないソフトを安易に停止・削除するのは避けましょう。

5.「何をしたときに遅いのか」を確認する

「パソコンが遅い」と感じても、パソコン本体が原因とは限りません。

例えば、

Excelだけ遅い

→ ファイル容量、数式、マクロなどが原因かもしれません。

インターネットだけ遅い

→ Wi-Fiやルーター、インターネット回線などが原因かもしれません。

共有フォルダだけ遅い

→ NASや社内ネットワークに問題があるかもしれません。

特定の業務ソフトだけ遅い

→ そのソフトやサーバー側に原因がある可能性もあります。

まずは、

「いつ遅いのか」「何をすると遅くなるのか」

を確認してみましょう。

原因を特定する大きなヒントになります。

6.ウイルスや不審なソフトにも注意する

急にパソコンが遅くなった場合は、ウイルスや不審なソフトの影響も考えられます。

例えば、

  • 知らない広告が頻繁に表示される
  • 見覚えのないソフトが入っている
  • ブラウザの最初の画面が勝手に変わった
  • 何もしていないのにパソコンのファンが激しく回る
  • 突然動作が極端に重くなった

といった症状がある場合は注意が必要です。

このような場合、インターネットで見つけた「パソコン高速化ソフト」などを安易にインストールすることはおすすめしません。

かえって別の問題を起こす場合があります。

7.パソコン自体の性能が不足している場合もあります

設定やデータを整理しても改善しない場合は、パソコンの性能そのものが現在の業務に合っていない可能性があります。

パソコンの快適さには、

  • CPU
  • メモリ
  • SSDなどのストレージ
  • 使用しているソフト
  • パソコンの使用年数

など、さまざまな要素が関係します。

購入した当時は十分な性能だったパソコンでも、使用するソフトやクラウドサービスが増えることで、徐々に負担が大きくなることがあります。

特に、

「Excelを開きながらTeamsで会議をして、ブラウザも複数開く」

といった使い方では、ある程度の性能が必要です。

「まだ動く」と「快適に仕事ができる」は別です

パソコンは、完全に故障するまで使用しなければならないものではありません。

例えば、1回の操作で10秒待つ時間が発生し、それが1日に何十回も続けば、社員一人ひとりの業務時間が少しずつ失われていきます。

数台、数十台のパソコンを使用している会社では、その時間も無視できません。

逆に、少し動作が遅いからといって、必ず新品へ買い替える必要があるわけでもありません。

大切なのは「なぜ遅いのか」を確認してから判断することです。

パソコンを買い替える前にご相談ください

フレンドネットワークスでは、複合機だけでなく、パソコンやネットワーク、セキュリティなど、オフィスのITに関するご相談にも対応しています。

「パソコンが遅いけれど原因が分からない」

「買い替えた方がいいの?」

「仕事用パソコンはどのくらいの性能が必要?」

「パソコンを入れ替えたら複合機のプリンターやスキャン設定もお願いしたい」

といったご相談でも構いません。

私たちは、必要のないものを無理におすすめすることはありません。

現在のパソコンをそのまま使えるのであれば、その方法をご案内します。

買い替えた方がよい場合には、使用目的に合った機器をご提案します。

パソコン、複合機、Wi-Fi、NAS、セキュリティなど、オフィスのITで「ちょっと困った」ということがありましたら、お気軽にフレンドネットワークスへご相談ください。