複合機の紙詰まりが頻繁に起きる原因は?自分で確認できる7つのポイント
「最近、複合機でよく紙が詰まる」
「紙を取り除いても、また同じ場所で詰まってしまう」
「そろそろ複合機が故障したのかな?」
オフィスで毎日使う複合機で紙詰まりが頻繁に起こると、仕事が止まってしまい意外に大きなストレスになります。
しかし、紙詰まり=複合機の故障とは限りません。
実は、用紙の状態やセット方法、湿気など、ちょっとしたことが原因になっている場合もあります。
今回は、複合機の紙詰まりが増えたときに確認したいポイントをご紹介します。
1.用紙を入れすぎていないか確認する
まず確認したいのが、給紙トレイに入れている用紙の量です。
用紙を一度にたくさん入れすぎると、正常に給紙できず、紙詰まりの原因になることがあります。
給紙トレイには、セットできる用紙量の上限を示す線やマークがあります。
「何度も補充するのが面倒だから」と無理にたくさん入れず、指定された範囲内でセットしましょう。
2.用紙を一度取り出して「さばく」
用紙同士がくっついていると、複数枚が一緒に送られてしまうことがあります。
特に長期間トレイに入れたままになっている用紙は注意が必要です。
一度用紙を取り出して、パラパラと軽くさばき、用紙と用紙の間に空気を入れてからセットし直してみましょう。
これだけで紙詰まりが改善する場合があります。
3.湿気を含んだ用紙を使っていないか確認する
複合機の紙詰まりで意外に多いのが、用紙の湿気です。
特に梅雨や雨の多い時期は、コピー用紙が空気中の水分を吸収しやすくなります。
湿気を含んだ用紙は、
- 用紙同士がくっつく
- 波打つ
- 正常に給紙されない
- 複数枚が一緒に送られる
といったトラブルにつながることがあります。
コピー用紙を開封したまま長期間放置せず、使用しない用紙は包装紙や箱に戻して保管することをおすすめします。
また、床や窓際、加湿器の近くなど、湿気の影響を受けやすい場所での保管も避けましょう。
4.折れたり曲がったりした用紙が入っていないか確認する
給紙トレイの中に、
- 角が折れた用紙
- しわのある用紙
- 反っている用紙
- 湿って波打った用紙
などが混ざっていないでしょうか。
ほんの少し角が折れているだけでも、複合機内部を通過するときに引っ掛かることがあります。
紙詰まりが頻繁に起きる場合は、一度トレイ内の用紙をすべて取り出し、状態を確認してみましょう。
5.用紙ガイドがずれていないか確認する
給紙トレイには、用紙を正しい位置に固定するための「用紙ガイド」があります。
このガイドと用紙の間に大きな隙間があったり、逆に強く押さえすぎていたりすると、用紙が斜めに送られることがあります。
その結果、
「紙が斜めに出てくる」
「途中で紙が折れる」
「同じトレイから印刷するとよく詰まる」
といった症状が出ることがあります。
用紙をセットするときは、用紙の端をきれいにそろえ、ガイドを用紙サイズに合わせてください。
6.厚紙や特殊な用紙を普通紙の設定で印刷していないか
複合機は、普通のコピー用紙だけでなく、厚紙や封筒などさまざまな用紙へ印刷できる機種があります。
ただし、使用する用紙に合わせた設定が必要です。
例えば、実際には厚紙をセットしているのに、複合機側が「普通紙」の設定になっていると、紙詰まりや印刷不良につながる場合があります。
厚紙や特殊な用紙を使用するときは、
その複合機で使用できる用紙なのか
用紙種類の設定が合っているのか
を確認しましょう。
対応できる用紙の厚さや種類は機種によって異なります。
7.詰まった紙を取り除いた後も「紙片」が残っていないか
紙詰まりが起きたときに、詰まった紙を勢いよく引っ張ると途中で破れてしまうことがあります。
その際、小さな紙片が複合機内部に残ると、再び紙詰まりを起こす原因になります。
紙を取り除くときは、操作パネルに表示される案内を確認しながら、ゆっくり取り除きましょう。
途中で破れてしまった場合は、紙片が残っていないか確認してください。
ただし、無理に複合機の奥へ手を入れたり、分解したりするのは避けましょう。
原稿送り装置の紙詰まりにも注意
コピー用紙だけでなく、上部の自動原稿送り装置で原稿が詰まることもあります。
この場合は、原稿についている
- 付箋
- クリップ
- ホチキス
- テープ
- 折れやしわ
なども確認してみましょう。
特に付箋は、原稿を送っている途中で剥がれて機械内部に残ってしまうことがあります。
複数枚の原稿をまとめて読み取る前に、一度確認しておくと安心です。
「いつも同じ場所で詰まる」場合は点検をおすすめします
用紙を交換したり、正しくセットし直したりしても紙詰まりが繰り返される場合は、複合機内部の部品に原因がある可能性もあります。
特に、
「毎回ほぼ同じ場所で詰まる」
「特定のトレイを使ったときだけ詰まる」
「紙を変えても改善しない」
「異音がする」
「紙が斜めになったり、しわになったりする」
という場合は、無理に使い続けず、販売店や保守会社へ相談することをおすすめします。
複合機の「ちょっと困った」もご相談ください
フレンドネットワークスでは、複合機の販売だけではなく、現在お使いの複合機についてのご相談も承っています。
「最近よく紙が詰まる」
「修理した方がいいのか分からない」
「今の複合機をまだ使える?」
「そろそろ入れ替え時期なの?」
といった内容でも構いません。
私たちは、まだ使える機器を無理に買い替えていただく必要はないと考えています。
まず現在の状況を確認し、そのまま使用できるのであれば、その方法をご案内します。
複合機、パソコン、Wi-Fi、NASなど、オフィスのITで「誰に聞けばいいのか分からない」ということがありましたら、お気軽にフレンドネットワークスへご相談ください。


